| < 変態性欲者 >
-そろそろ『おい、いいかげんにしろ! ここはSMのページだぞ、お前の哀れな昔話など聞きたくない』という
読者の皆さんの声が聞こえてきそうなので、この辺で変態性欲者としてのクズ男について触れる事にしたい。
しかし、今までの延々と述べてきた事は、クズ男が、今こうしてこのホームページのゴミ箱に捨て置かれて
いる事に深く関係しているのでご容赦いただきたいと思う。----
俺のような変態性欲者はどうして生まれてくるのだろう、これは中学生頃から今まで延々と続くクズ男の疑問である。
そして、この物語が終わるまでには変態性欲者クズ男誕生の解明ができるような気がしている。
小学5年生のクズ男は母の木綿の下着を履いた。
母の白い下着を付けたクズ男は恍惚としていた。
クズ男の下半身は固く怒張し天井に向かって起立していた、数度の摩擦でクズ男は初めて射精を体験した。
その頃のクズ男は母に異常な程の性的興味を抱いていた、母の箪笥と鏡台の引き出しはクズ男の性的欲求の宝箱だった。
ある日鏡台の引き出しの中から綺麗なセルロイドの容器に入りベビーパウダーにまみれた半円形の直径7~8cm
のゴム製品を見つけた。
クズ男はこのゴム製品になにやら淫靡なものを感じていた、まだ無邪気さの残る小学生のクズ男は母に聞いた
『かあちゃん、これなんだぁ』
母はびっくりしたような顔をしてクズ男を見つめた。
『おまえ、また母ちゃんの鏡台をいじったのね』
……、暫くの沈黙の後
『これはね、女の人は他人の前でおならをするのはとっても恥ずかしいの、だから人と会うときはいつもこれを
お尻に充てておいておならの音が聞こえないようにしているの』
……、クズ男は妙に納得した。
今思い出しだが、この頃の母は未だ綺麗な東京弁を使っていたようにおもう。。。。
クズ男がこのゴム製品が女性用避妊具のペッサリーだったことを知るのは高校を卒業して神戸の大手電機メーカー
に就職し、多くの性情報を得る事が出来るようになってからのことである。
山奥でコンドームなどが簡単に手に入らない当時の父と母の性生活には欠かせない大切なものだったに違いない。
おそらく結婚した母が東京で買い求めて持参していたものだとおもう。。
この日以降、母の鏡台からこのゴム製品を見つける事は出来なかった。
当時クズ男の住む秋田県の山奥には現在のような性的なものは皆無、エロ本などの性的情報を得る手段はない。
それでも人間は成長の証として性に目覚める。
兄や姉や弟はこの山奥でどうして思春期の性を開放していたのだろうか???
射精を体験した後のクズ男は毎日のように自慰をした、そしてそれは次第にエスカレートしていった。
『おまえの小さいときはいつもベッチョコ、ベッチョコって言ってたなぁ』
いつ頃の夏だったか? 東京で呉服店を営むクズ男の叔父(母の弟)が友達とヤマメ釣りに来ていてクズ男の家に
泊まって居た時に面白そうに言った。
クズ男にはこの言葉をいつも言っていた記憶はまったく無い、、おそらく3~5歳前後のことなのではと想う。
ベッチョコとは東北地方で女性器を指す隠語である。
クズ男は異常に性に執着する生まれつきの変態なのかも知れない、、変態として生まれてくる事など有るのだろうか?
クズ男は一風変わった子供だった。
近所の子供とスポーツなどをして遊ぶのは好きではなかった。
スポーツといっても当時の山奥で出来る事は小学校の分校の狭いグランドで草野球する程度の事だったが、それでも
娯楽の無い山奥の子供達の楽しい遊びだった。
偏狭の山里で子供の数が少なく、クズ男もこの草野球に駆り出されていた。
しかし、草野球を好きになることはなかった。
クズ男の好きな遊びは漫画の本を読むこと、そして漫画の似顔絵を書くのが好きだった。
当時大人気だった「赤銅鈴の助」「まぼろし探偵」「矢車剣の助」「三日月天狗」
…沢山の懐かしい漫画が目に浮かんでくる。
漫画本は近所の子供たちが、それぞれダブらないように別々のを親に頼んで買っていた、月に一度郵便で届く
日が一番の楽しみだった、クズ男の本という訳ではなく兄弟全部に親が与えてくれた唯一の娯楽としての漫画本、
そしてそこから得る情報が都会の情報との接点だった。
漫画本は隅から隅まで何度も読んだものだ、そして字も良く覚えたし、見た事も無い飛行機や船や動物や食べ物
など実に多くの知識がクズ男の脳裏に蓄えられた。
読み終わると近所の子供と交換して違う漫画が読めた、そういう貧しい時代だった。
家の中で遊ぶのが一番好きな変わった子供だった。
漫画の似顔絵を書いては母に見せ『上手だなぁ、ほんとに絵がうまいね』と褒めてもらい得意げに家の土壁に
貼っていたものだ。
勿論外で遊ぶ事も有ったが、、外で遊ぶ時はいつも一人が多かった。
それは小動物の虐待という遊びだった、
蛙のお尻に麦わらのストローを刺して息を吹き込んで池に放し蛙がもがくのを見て興奮したり、木枝に縄を付け
自分で作った弓で、蛇を見つけると萱の矢を射って蛇が苦しむのを見るのも楽しかった。
トンボの羽をちぎったり、尻尾を切ったり……、、
クズ男は虐待の対象となる小動物に不自由する事はなかった。
そして虐待のあとは異様に興奮している自分をおさめるために自慰をした。
サディステックな幼年のクズ男だった。
そんな幼年のクズ男にも近所に智恵(ともえ)という可愛い大好きな女の子が居た、幼年ながら相思相愛??の中だった。
その智恵と遊ぶ時はいつも家の裏の物置小屋の中だったような気がする、智恵の性器を弄ったり自分の性器を弄らせ
たりそんな遊びをしていた。
この智恵とは、現在の妻、静江(しずえ)と知り合うまで長く文通などをしていた、結婚するのは智恵と決めていた。
しかし、この智恵とクズ男が結ばれる日は来なかった。
--- つづく---
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